ハゲは早い段階からの予防が大切です。ハゲてしまってからじゃ遅い!ハゲの原因を知って適切に対応しましょう。

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ハゲに関する嘘?本当?

ハゲは遺伝で決まるので治療できない

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ハゲは遺伝子で決まる
男性の中には年を取っても髪の毛がフサフサしている人がいる一方で、まだ若いのに頭が薄くなっている人もいます。
そのように個人差が大きい毛髪の濃さに関しては、「ハゲは遺伝で決まるので治療できない」などと言われてきました。
その噂が本当なのかどうかを検証するには、AGAと呼ばれる男性型脱毛症を発症メカニズムの面から理解する必要があります。

ハゲは本当に遺伝するのか?

毛髪の問題を考える前にまず個人の容姿全般についての傾向を概観すると、その人の顔立ちや肌の色・体格などは何らかの点で親の容姿を受け継いでいるのが普通です。
中には母親によく似ているという人や、逆に父親そっくりだという例も珍しくありません。
男性は母親に似て女性は父親に似るとも昔からよく言われてきましたが、これは男女で遺伝子の染色体が異なるという事実に由来します。
遺伝の法則は複雑なため、必ずしもそうした噂通りの結果になるとは限りません。
いずれにしても人間の容姿は両親から受け継いだ遺伝に大きく左右されるのは確かで、そうした遺伝の中に髪の毛の性質も含まれると考えられてきたのです。
実際に友人や知人の男性で毛髪の薄い人を思い起こしてみると、父親や兄弟なども同様の傾向が見られる場合がよくあります。
ハゲが遺伝するというのはそういう経験則にも基づいていますが、科学的根拠があるのかどうかという点は検証が必要です。

男性型脱毛症の発症メカニズム

一般にハゲと呼ばれる脱毛症の中でも、多くの人が思い浮かべるのは男性型脱毛症です。
脱毛症という名前がついてはいますが、男性型脱毛症は単に髪が抜けるだけの病気ではありません。
毛髪の成長サイクルが短くなって成長しきらないまま抜けてしまうために、髪の毛がどうしても薄くなってしまうのです。
男性型脱毛症を発症した人の髪の毛は、特に症状が進行しやすい額の生え際やつむじ付近の毛が細くて短いという特徴が見られます。
これは髪の毛の成長サイクルの中でも初期の段階に相当し、ここから何年もかかって太く長く成長していくのが健康な髪の毛の姿です。
長い人では髪の成長期が6年ほども続いた後に退行期を迎え、休止期に入ってから髪の毛としての一生を終えて抜け落ちます。
男性型脱毛症になると男性ホルモンの影響で髪の毛がまだ幼いうちに成長期を終えて抜け落ち、人間で言えば子供のうちに早死してしまうのと変わりない結果となってしまうのです。

5αリダクターゼの活性力と男性ホルモン受容体の感受性

ハゲが女性より男性で圧倒的に多い理由は男性ホルモンにありますが、男性でもハゲていない人はたくさんいます。
一部の男性だけ男性型脱毛症にかかってハゲてしまうのは、5αリダクターゼの活性力と男性ホルモン受容体の感受性に個人差があることが原因です。
このうち5αリダクターゼは男性ホルモンのテストステロンをジヒドロテストステロンという物質に変える酵素のことで、ジヒドロテストステロンには髪の毛の成長期を短くする作用があります。
5αリダクターゼは額の生え際と頭頂部付近に多く存在しますが、両親のうち活性力の高い方の遺伝を受け継ぐのが特徴です。
一方の男性ホルモン受容体はジヒドロテストステロンの受け皿となる器官で、その感受性は母親の遺伝に左右されます。
母親自身は女性なので男性型脱毛症を発症しませんが、男性ホルモン受容体の感受性が高い遺伝子を保有している女性から息子へと体質が着実に受け継がれるのです。

遺伝以外にもあるハゲの原因

ハゲの遺伝は以上のようにジヒドロテストステロンを作る5αリダクターゼの活性力と、これを受け入れる男性ホルモン受容体の感受性によって大半が決まります。
つまり「ハゲは遺伝で決まるので治療できない」という噂のうち、少なくとも前半の部分にはれっきとした科学的根拠があったのです。
そうなると親や親族にハゲが多い人は「自分も将来はハゲになる運命から逃れられないのだ」と悲観しがちですが、まだ諦めることはありません。
男性型脱毛症はさまざまな原因が複合的に絡み合いながら生じる症状で、遺伝などは数ある原因の中の1つに過ぎないのです。
適度なマッサージによる頭皮の手入れを怠ったり、逆に過度の洗髪で頭皮の皮脂を落としすぎてもハゲを進行させる原因となります。
たんぱく質やビタミン・亜鉛など髪の毛の成長に欠かせない栄養素が不足している人や、過度の飲酒・喫煙・睡眠不足・ストレスなど生活習慣の影響も男性型脱毛症の一因です。

ハゲの遺伝を持っていても治療は可能

ハゲの中でも特に男性型脱毛症は遺伝による影響が大きいという事実を否定できませんが、ハゲになりやすい遺伝を持っている人の髪の毛が必ず薄くなるとは限りません。
親族にハゲの男性がいる人でも豊かな髪の毛を維持している人はたくさんいるという事実を考えると、ハゲは遺伝に負けず劣らず生活習慣や食生活の影響が大きいことがわかります。
すでに薄毛の兆候が額の生え際や頭頂部に表れている人でも、男性ホルモンの生成を抑える薬や髪の毛の成長を促す薬を利用して症状が改善した例は少なくありません。
髪の毛に栄養が行き渡るように頭皮をマッサージする治療法や、食事で不足しがちな栄養素をサプリメントで補う方法もあります。
結論を言うと、「ハゲは遺伝で決まるので治療できない」という噂は否定されて当然です。
ハゲと遺伝はまったく無関係ではありませんが、ハゲが遺伝だけで決まるわけではない以上は治療も十分に可能なのです。

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