ハゲは早い段階からの予防が大切です。ハゲてしまってからじゃ遅い!ハゲの原因を知って適切に対応しましょう。

2018年ハゲ(禿げ)・薄毛の原因が解明!徹底的に対策します!

部位で見る男性のハゲ

なぜ後頭部はハゲにくいのか?

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男性の壮年性脱毛症は、AGA治療を早期に行うことである程度進行を遅らせることが出来ます。
しかし、ハゲのサンプルや周囲の中高年男性を見ると後頭部に最後まで毛髪が残っていることを不思議に思う人もいるはずです。
実は、後頭部がハゲにくいことこそが典型的なハゲの症状です。

後頭部がハゲにくい理由を理解するためにはハゲるメカニズムを知ろう

薄毛が気になりだした時には、M字ハゲのように前頭葉や頭頂部が薄くなることから始まります。
研究により、男性ホルモンのテストステロンが5αリアクターゼと結合してジヒドロテストステロンとなり、ジヒドロテストステロンが毛乳頭の男性ホルモン受容体と反応してTGF-βを生み出すことが原因と分かりました。
TGF-βは、脱毛因子として毛乳頭で髪の毛の成長を停止するように命令する成分となっているので、TGF-βが増えるほどハゲてしまうわけです。
後頭部がハゲにくい理由として、TGF-βが生み出されにくいという事情があると分かります。

5αリアクターゼが後頭部に少ない

男性ホルモンのテストステロンは、5αリアクターゼと結合して初めてジヒドロテストステロンとなるので、そもそも5αリアクターゼが少ない場所では合成されません。
5αリアクターゼは、前頭葉や頭頂部に多く存在していて後頭部にはほとんど見られないために、ハゲの原因となるジヒドロテストステロンは前頭葉と頭頂部に偏在しやすくなります。
男性ホルモンのテストステロンは、精巣で作られてから血管を通して全身に行き渡るようになっていて、日々の活力源や男性らしい身体作りに役立っています。
5αリアクターゼの分泌量と配置については、個人差が大きいために中高年となってもハゲない人が存在するわけです。
AGA治療ではフィナステリドという成分を使って、5αリアクターゼの作用を阻害することでハゲの進行を妨げる手法が採用されています。

男性ホルモン受容体が後頭部に少ない

ジヒドロテストステロンの量は個人差が大きいわけですが、同じジヒドロテストステロンの量を体内に持っていてもハゲるペースは人それぞれです。
なぜなら、実際にハゲるためには毛乳頭で髪の毛の成長を止めてしまうTGF-βという脱毛因子からの命令を受ける必要があるからです。
全く同じ量のジヒドロテストステロンがあっても、毛乳頭に存在する男性ホルモン受容体の感度は人により異なるので、感度が高い人ほど早期にハゲます。
また、男性ホルモン受容体は全ての毛乳頭が持っているわけでは無く、前頭葉と頭頂部ほど多く後頭部にはほとんど存在しない人が多いです。
結果的にジヒドロテストステロンが後頭部にあっても、男性ホルモン受容体が反応しなければTGF-βが生成されずに髪の毛の成長が止まりません。

後頭部は別の理由でハゲる

後頭部には、5αリアクターゼと男性ホルモン受容体が少ないためにハゲにくいわけですが、必ずしもハゲないわけでは無く別の理由でハゲます。

  • 円形脱毛症
  • 脂漏性脱毛症
  • FAGAと呼ばれる女性ホルモンの減少が原因で起こる脱毛
  • ひこう性脱毛症と呼ばれる大量のフケによる脱毛

男性型壮年性脱毛症のAGA以外の理由ならば、後頭部であってもハゲるので前頭葉と頭頂部のハゲ具合に関係なく後頭部までハゲ始めたら医療機関の受診が必要です。
ハゲる原因について素人判断を行って対処方法を誤ると、二度と髪の毛を取り戻せなくなるリスクがあると知っておくと良いです。

ハゲ始めた時に理由を知りたければ医療機関を受診しよう

薄毛が気になり始める時期は、人それぞれある日突然やって来ますが、男性型壮年性脱毛症以外のハゲ方をしている場合には別の病気を疑うことも大切です。
5αリアクターゼと男性ホルモン受容体が少ない後頭部では、ジヒドロテストステロンはハゲの原因とはならないので、症状に合わせた別の対処方法が求められます。
皮膚科またはAGA専門外来を受診することが出来れば、詳しい脱毛原因を探ることが出来るので、家族で抜け毛が極端に増えた場合など本人が気づいた時には症状が進んでいる可能性があります。
家族がひと声かけて医療機関を受診してもらうだけでも、早期治療を行えるようになるので5年後10年後を考えた時に後悔せずに済むわけです。
毎日自分の顔を見ている本人よりも、家族またはパートナーの方が冷静にハゲの早期発見が可能です。

なぜ後頭部はハゲにくいのか?まとめ

男性のハゲには後頭部に最後まで髪の毛が残り、前頭葉と頭頂部からハゲ始めるケースが多いことには、科学的な理由があります。
ジヒドロテストステロンを生成する5αリアクターゼと、TGF-βを生み出す男性ホルモン受容体は頭全体に存在するわけではなく、前頭葉と頭頂部に多いから先にハゲるわけです。
後頭部がハゲにくいのは5αリアクターゼと男性ホルモン受容体がほとんど存在しないためであって、後頭部からハゲたら別の病気が隠れているので医療機関を受診する必要があります。

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